Nobel Prize Dialogue
江間 有沙 – Arisa Ema
東京大学で博士号(学術)取得後、京都大学白眉センター特定助教、東京大学未来ビジョン研究センター特任講師等を経て、2023年より現職。AI・ロボット工学と社会の関係を研究。国連のAIに関する諮問委員会メンバーであり、OECDの 専門家グループにも参画。
東京大学で博士号(学術)取得後、京都大学白眉センターの特定助教、東京大学未来ビジョン研究センターの特任講師等を経て、2023年より東京大学国際高等研究所東京カレッジの准教授。2017年1月より国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員、日本ディープラーニング協会理事。
専門は科学技術社会論(STS)。人工知能やロボットを含む情報技術と社会の関係について研究。AI戦略会議構成員、人間中心のAI社会原則会議、国連のAIに関する諮問委員会メンバーや経済協力開発機構(OECD)の専門家グループ等、政府機関などのAI関連会議に参画。
主著は『AI社会の歩き方-人工知能とどう付き合うか』(化学同人、2019年)、『絵と図で分かるAIと社会』(技術評論社、2021年)。2021年度東京大学卓越研究員。